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アロマテラピーの効果

植物が持つ香りやさまざまな働きを利用して、心身のトラブルの解消に役立つ自然療法「アロマテラピー」。アロマテラピーに使用するエッセンシャルオイルは植物から抽出した天然の化学成分なので、医薬品と異なり体のさまざまな症状に緩やかに作用し、体への負担も小さくお子さんからお年寄りまで幅広く使用できます。

香りの分子は電気信号として鼻の奥にある嗅神経に到達し、人間の本能をつかさどる大脳辺縁系に伝わります。この大脳辺縁系は人間の記憶と感情にくわえ、自律神経やホルモン、免疫の調節もつかさどっていますが、それらのはたらきはストレスを受けると低下してしまい、病気など体に不調が現れます。しかし、アロマの香りで脳をリラックスさせてストレスを取り除くことによって、自律神経などの自己免疫機能は向上し、病気にもなりにくくなると言われています。ただし、いくらいい作用が期待されるものでも、自分が嫌いな香りだと意味がありません。自分がリラックスできるものを使うことが重要です!

*効果・効能 代表的なアロマ*
ハーブ系 さわやかで清涼感のある香りが特徴。呼吸器系に作用する。( ハッカ、ペパーミント、クラリセージ 、ローズマリー)

柑橘系 オレンジなどに代表される、みずみずしくさわやかな香り。心身のリフレッシュに最適。 (オレンジ、レモン、グレープフルーツ、ライム)

フローラル系 いわゆる花の華やかで甘い香りが特徴。リラックス効果が得られる。 (ローズ、ラベンダー、ゼラニウム、)

樹脂系 甘く濃厚な香りのものが多く、香りの持続性も長い。フローラル系よりも高いリラックス効果が特徴。 (フランキンセンス、ミルラ、ベンゾイン)

スパイス系 ピリッとした香りで、心身のリフレッシュに加え、防腐作用があり胃腸にいい。 (コリアンダー、ブラックペッパー、ジ ンジャー)

樹木系 森林の中にいるような、緑の清涼感あふれる香りが特徴。鎮静、消毒などの作用あり。 (ヒノキ、ユーカリ、シダーウッド、ティートリー)

エキゾチック系 お香に使われるような、アジアの異国情緒を彷彿させる香り。気分を落ち着かせる効果がある。( イランイラン、サンダルウッド、パチュリー、ベチパー)

当院のアロマオイルトリートメントは良質なオイルを使用し、皮膚を通して香りや成分を体内に吸収させます。また、凝り固まった筋肉をしっかりとほぐし、香りによるリラックス効果とマッサージとの相乗効果により、全身に深いリラックス効果を得ることが出来ます。お客様それぞれの体調や状況に合わせたエッセンシャルオイルを使用し丁寧にトリートメントを行いますので安心して施術を受けられます。

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