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二重あごの原因


「二重あごのせいで太って見られがち」「あごのラインが気になる」などのお悩みはありませんか?
毎日、鏡を見ていて、気づきにくいのが顔の輪郭の変化です。気がついたときにはあごの下にタプタプとお肉がついているなんてことはありませんか。

しかも、あごのたるみはなかなか解消しにくいというから、見過ごすわけにはいきませんよね。

今回は、内臓下垂とは何か、また、二重あごの原因について、お話しします。

☆内臓下垂とは?

腹部の諸内臓が下垂した状態を内臓下垂といいます。内臓が下に下がってしまうので、内臓同士が重なり合って押しつぶされているような状態になります。この現象によって血行不良になり、冷えが発生しやすくなるのです。

人間の体内にある臓器の中で、実は腸はとても下垂しやすいのです。
というのも、腸は長さが7~9mと長く、ずっしりと重いわりに、まるでブランコのように左右の両端が固定されているだけ。
しかも、女性は男性と比べて、腸腰筋をはじめとする腸を支える周辺の筋肉が弱く、とくに下がりやすい傾向があります。下がった腸には便など老廃物がたまりやすいので、肌荒れ、むくみといった様々なトラブルを引き起こします。

☆二重あごの原因

原因は主に4つ。

「肥満」「たるみ」「姿勢」「むくみ」

なかでも「姿勢が悪い」ことが原因で二重あごになっている人はほとんどだそうです
詳しく見ていきましょう。

1 肥満

顔周りに肉がつくと、「二重あご」になります。
皮下脂肪の蓄積が原因なので、ダイエットをして減量したり、あごや首周りの筋肉を鍛えることで解消できます。

2 たるみ

あごの周り、表情筋、舌の付け根など、加齢により衰えた筋肉はやがて垂れて「二重あご」になります。
このケースも先ほどと同様、あご周りの筋肉を鍛えればある程度改善できます。

3 姿勢

ストレートネック=けい椎(首の背骨)の湾曲不足が原因で二重アゴになる人もいます。

けい椎は本来、横から見たときは前へS字カーブを描くように積まれていますが、スマホを見る姿勢などが原因で頭が前に突き出すことによって前へのカーブがなくなり、骨がまっすぐに積まれた状態になってしまいます。

この姿勢に慣れると、首の前に余分な脂肪が蓄積し、「二重あご」になります。

「痩せているのに二重あご」だという人は、姿勢の悪さが関係しています。

4 むくみ

フェイスラインがむくんで二重あごになることもあります。
リンパの流れが悪いと老廃物がうまく排出できずにその部分が「むくみ」となって膨れるためです。

いかがでしたか?

もし、あなたが二重あごでお悩みなら、1人で悩まずにぜひ一度ニューサカエ治療院branchまでご相談ください。

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